MyStory6:うまくやれない社会人生活

孤独と絶望感を感じてとにかく寂しかったころの話 マイストーリー

ママのヘルスリテラシー向上をお手伝いするしあわせの実、山田陽子です。
ブロクにアクセスしてくださってありがとうございます!

ママが幸せになることで、
ママが知識をブラッシュアップさせることで
幸せな家族を増やしたい!
そんなことを考える私に至ったStoryを
お話しています。


これまでの記事はこちら
MyStoryプロローグ:自分らしく生きる私になる
MyStory1:天真爛漫な女の子
MyStory2:対照的な両親からの影響?感情表現への抵抗感
MyStory3:感情は出したら負け!の思春期
MyStory4:透明人間を目指した大学生活で受けた衝撃
MyStory5:会話のキャッチボールができない女子大生


会話のキャッチボールができない女子大生が
社会人になると、どうなったか。。。
ええ、それはもう、ダメダメでした。


職場のみんなと仲良くしたいと思ったし
役に立ちたいと思ったし
私なりに一生懸命だったのですが、
うまく馴染むことができず
あからさまに悪意を向けられることもあり
「私は問題のある人間だ」「私は嫌われる」
というセルフイメージを作っていきます。


プライベートは周りからは
けっこう充実しているように見えたと思います。
けれど内心はずっと不安で孤独でした。


たとえば新しい出会いの場があったとき、
私は心を開けずに、自分のことを聞かれたくないから
とにかく相手に質問、話を聞きました。
そうすると相手はすごく喜んでくれて好意を寄せてくれます。


けれど本当のわたしは
会話のキャッチボールができない人(MyStory5参照)で
聞き上手なのは、相手への興味ではなく
防衛本能から、全神経を使ってやっていることなので
踏み込んでこられることに困ってしまう・・・
というチグハグな事態を繰り返すことに笑


かなり自暴自棄にもなりまして
無茶なこともしました。
何の希望も見出せない絶望感を吐露し
「よーちゃんがそんな風に思ってるなんて悲しい!」
と友人に叱られ、
そんな風に言ってくれる人がいるにも関わらず
孤独を感じる自分に、さらに罪悪感を感じるという悪循環・・・


今思えば、私は決して一人ぼっちじゃなかった。
伝え方や受け取り方を知らなかったから
空回りしていたんだなと感じます。
何よりも、私自身が私を受け入れられていなかった。
だから周りからのどんな承認も思いも
受け取ることができなかった。

あの頃の私に言ってあげたい。
大丈夫だよ。きっと良くなるよって。


20年以上経ったいま、
美姿勢ダイエットスクールに出会って
私の過去を紐解き、
コーチや仲間に根気よく関わっていただき
理解され承認され
やっと、自分のどんな個性や特徴が
対人関係に影響を与えていたのか、
というところが明らかになってきました。


諦めないで自分探しをしてきて、
本当に良かったと思います。


どうして私は諦めずに来られたのか。
20歳代の頃、何があったらそこまで辛い思いをせずに済んだのか。
この辺りを紐解くことによって、
今、まさに悩んでいる方にお伝えできることがあると思います。
言語化できたら、シェアさせてくださいね。


今日も読んでくださってありがとうございます!
次回ももう少し、お勤め時代の話をしたいと思います。

コメント

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