ママのヘルスリテラシー向上をお手伝いするしあわせの実、山田陽子です。
ブロクにアクセスしてくださってありがとうございます!
ママが幸せになることで、
ママが知識をブラッシュアップさせることで
幸せな家族を増やしたい!
そんなことを考える私に至ったStoryを
お話しています。
これまでの記事はこちら
MyStoryプロローグ:自分らしく生きる私になる
MyStory1:天真爛漫な女の子
MyStory2:対照的な両親からの影響?感情表現への抵抗感
MyStory2では、両親の様子から、
「ネガティブ感情を出すことは損!」
と感じていたというお話をしました。
では、ポジティブ感情は思う存分に表現していたか?
・・・そうではなかったです。
中学生の私は優等生で
運動もそこそこできたし、
定期テストもほぼ、平均90点以上
書道や絵画などで表彰されることもありました。
でも、それを褒めてもらった記憶はあまりなく
学年で1位をとったときに
母からもらった言葉は
「お友達のAちゃんとBちゃんが転校していったおかげね」
でした
うっかりピアノ習いたいかも、と呟いた日には
「高いピアノ買って、毎日練習して、
いったいどれだけの人が大成すると思ってる?」
との指摘
ほんの少しの隙や、矛盾もあってはいけない
完璧でないといけない
そうなれない私は価値がないし
叶うかどうかも分からない願望を
口に出すなんてとんでもない
嬉しいこと、夢や希望は
口に出すと傷つけられるんじゃないか
バカにされるんじゃないか
感じていることをなるべく表に出さず
飄々と生きていこう
そんな風に決めていたと思います
それでも親から愛されていないと
感じることはなくて
でも欲しい愛情は得られていない
このギャップが辛くて
「親子」という関係が恨めしく、
天涯孤独だったら良いのに
なんて思ったことも多々ありました。
そして、親に対してそんな風に思う私、
なんて悪い人間なんだ!
と罪悪感に苛まれてもいました。
私は、反抗期らしい反抗期はなかったと思っていましたが、
振り返ると、親に反抗心を露わにする勇気がなかっただけで
内面ではたくさん葛藤していたんだなあと思います。
大学生になって
友達と深く話すようになり
これまで感じてきた当たり前と
お友達が感じてきた当たり前との
ギャップに愕然として
私の人生観がひっくり返ることになります。
次回に続きます♡
7 thoughts on “MyStory3:感情は出したら負け!の思春期”
Comments are closed.