MyStory9:伝える側になる!バニラとチョコ、どっちを選んだっていいじゃない

バニラとチョコ、どっちを選んでもいいじゃない。フラットな世の中。選択肢のある世の中。 マイストーリー

ひっそり、こっそり地球と身体に良いことをしようとしていた私。
だけど、子どもたちの未来を考えた時に選択が変わりました。

ママのヘルスリテラシー向上をお手伝いするしあわせの実、山田陽子です。
ブロクにアクセスしてくださってありがとうございます!

ママが幸せになることで、
ママが知識をブラッシュアップさせることで
幸せな家族を増やしたい!
そんなことを考える私に至ったStoryを
お話しています。


これまでの記事はこちら
MyStoryプロローグ:自分らしく生きる私になる
MyStory1:天真爛漫な女の子
MyStory2:対照的な両親からの影響?感情表現への抵抗感
MyStory3:感情は出したら負け!の思春期
MyStory4:透明人間を目指した大学生活で受けた衝撃
MyStory5:会話のキャッチボールができない女子大生
MyStory6:うまくやれない社会人生活
MyStory7:どこに向かいたいか、考えないまま走った結果は・・・
MyStory8:私の原点。東日本大震災と第一子の妊娠


原子力発電所の事故後、
情報をチェックするようになったら
放射線量を気にしている人たちが
元々食品添加物や農薬、薬について
気を使ってるがこと多く、
健康について、地球環境について
色々な情報が入ってくるようになりました。


食事や日用品はなるべく良いものを選ぼうと
自己流で気を使い始め、
こういうのが良いらしいよーと
周りのママ友にもシェアしてみたり
遊びに行って出してもらったお菓子を
遠慮したりしていたのですが
なかなか受け入れられず、
ママ友という世界の中でも
馴染めない自分を感じていました。


今思えば、
私のコミュニケーションの取り方が
問題だったように感じるのですが、
当時は
「やっぱり食材や日用品にこだわってるって引かれる!」
と感じて
気を使っている人たちが集まっている
コミュニティーに参加するようになり、
同じ価値観を共有できる人たちの中でだけ
楽しむようになりました。


とても楽しく居心地良かったのですが、
子ども達の成長につれて
そういう世界だけの生活というわけにもいかず
幼稚園、学校での生活がメインになっていきます。


マイノリティな私の価値観を押し通すことで
子ども達の人間関係、立場に
デメリットが発生するのではないか


とはいえ、自分の価値観を曲げて
大多数の意見に迎合することで
本当に守りたい子どもの健やかな成長に
影響があるのも嫌だ


元々もっていた
「私はマイノリティ、理解されない」
というセルフイメージも合わさって


葛藤と恐れ、不安
そういった感情に悶々としていました。


それでも諦めきれず
いろんな場所に行き、経験して行くうちに思い至ったのが


私が、コソコソ、おどおどしながら
健康や地球環境に気を使い続けるということは
子どもたちが大人になった頃にも
この選択肢、考え方は
マイノリティのまま、ということ


私が子ども達に伝えたいこと
大切にしてほしいと思っている考え方なのに・・・


もっと自由に、自分の意思で選択することが
当たり前の世の中になってほしい。
私バニラなんだけど、あなたチョコなのね!
それくらい、
どんな選択肢も受け入れられる世の中になってほしい


そのためには、
すでに興味ある人たちだけで楽しむのではなく
今はまだ知らない人、興味ない人も
巻き込んでいく必要があるのです。


そして大切なのは
何が良くて何が悪い、を決めたり
訴えてたりしていくことではなくて


一人ひとりが自分にとって大切なものを知っていて、
情報を正しく知って、自分の意思で選択する。
こういうことが当たり前になる必要があるんだと思います。


だって、情報化社会。
世の中には、その気になれば
いくらでも情報は転がっています。


どの情報を引き寄せるか
どの情報を信じるか
結局決めるのは自分だから。


子どもに伝えたいこと。
自分で選択し、自分で決めること



文章にすると
たった一行ですが、なんせ今まで私はやってこなかった。
ずっと人の目を気にして小さくなっていた。


子育て半ばで分かったことは
子どもは、親の言うことなんて聞かないけど
親のやってることはよーく見ていて
同じような考え方、行動、習慣を持っていく。


まさに、鏡のよう。


というわけで、
まず、ママ自身がやる必要があるのです。


自分で選択して自分で決める。
心機一転、学びのスタートです。


次回は健康やサスティナブルな考え方を
広められる仕事をしようと決めたものの
やっぱり空回り笑
自分を見失いそうになったし
挫折も絶望も感じたけど
それでも諦めきれなかった。


このあたりをお話しできたらと思います。
今回も読んでくださってありがとうございました♡

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