ママのヘルスリテラシー向上をお手伝いするしあわせの実、山田陽子です。
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ママが幸せになることで、
ママが知識をブラッシュアップさせることで
幸せな家族を増やしたい!
そんなことを考える私に至ったStoryを
お話しています。
これまでの記事はこちら
MyStoryプロローグ:自分らしく生きる私になる
MyStory1:天真爛漫な女の子
MyStory2:対照的な両親からの影響?感情表現への抵抗感
MyStory3:感情は出したら負け!の思春期
今回は大学生の頃のお話。
「家から通える国公立」という親の意向にとらわれ
自分のやりたい!を押し通す勇気なく
第一志望の大学には落ちて
地元の大学に入学します。
入学するときに決めていたことは
「誰にも気付かれないようにひっそりと過ごそう」
ということ。
もう、感情どころではなくて、
私の存在自体を透明にしようとしてましたね笑
それでも話しかけてくれる人はいて、
居場所を見つけていきます。
かなり独りよがりで内向的だったと思うので、
振り返れば振り返るほど
受け入れてくれる友達や先輩たちがいたこと
奇跡だったんじゃないかと思います。
人生について、深い話もするようになり、
あるとき、友達と自分とでベースにある
概念が随分違うことに衝撃を受けました。
私は子どもの頃から、どちらかというと
「余計なことを言えば怒られる」
「どれだけ良い成績をとっても認められない」
と思って過ごしてきたのに対して
友達の育った環境は
「とにかく何かしゃべっておけば褒められる!」
「良い成績取ったら、頑張りすぎてないか心配された」
二人とも同じ大学の同じ学部ですから
学力のレベルは同じくらいだし、
家庭環境だって大きくは変わりません。
対照的な育てられ方をしたけど
同じ場所にたどり着いた。
むしろ伸び伸びと育てられた(ように見えた)友達は
とても明るくて、前向きでブレがなくて、みんなの人気者で
ものすごくキラキラして見えたのです。
この違いに
私の中の何かが音を立てて崩れていくようでした。
私の耐えてきたあの辛い思いはなんだったんだろう・・・
このときの、
子育てにおける親の関わり方で
子どもの自己概念がこんなに違うんだ!
ということを目の当たりにした経験が、
今の「幸せな家族を増やしたい!」という思いに
繋がっているのだと思います。
悲観的に始まった大学生活ですが、
なんだかんだで充実して楽しんでいて
その中で後悔していることがあるとしたら
自分が主体的じゃなかったこと。
友情でも恋愛でも
私に好意をもって接してくれた人はたくさんいて
私を知ろうとしてくれた人もたくさんいた
にもかかわらず
私はずっと内側ばかり見ていて
誰のことも知ろうとしていなかったように思うのです。
ものすごく、もったいないことを
していたんだなあと。
今はあの人にもこの人にも
お礼を言いたい
私のことを知ろうとしてくれてありがとう。
受け入れてくれてありがとう。
ちなみに私は真面目でしっかりした
優等生に見られがちですが、
一部では天然キャラとも言われていて、
私が
「こういう人のことを天然っていうんだなあ」
と思っていた友人から
「よーこちゃんって、相当天然だよね!」
と言われた時の衝撃も結構なものでした笑
重めの話が続いたので、
次回はそんな私のポンコツな話をしたいと思います。
笑ってやってくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます♡
6 thoughts on “MyStory4:透明人間を目指した大学生活で受けた衝撃”
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