時間的にも精神的にもゆとりを持った私が考えたこと、
それは食と子育て!
ママのヘルスリテラシー向上をお手伝いするしあわせの実、山田陽子です。
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ママが幸せになることで、
ママが知識をブラッシュアップさせることで
幸せな家族を増やしたい!
そんなことを考える私に至ったStoryを
お話しています。
これまでの記事はこちら
MyStoryプロローグ:自分らしく生きる私になる
MyStory1:天真爛漫な女の子
MyStory2:対照的な両親からの影響?感情表現への抵抗感
MyStory3:感情は出したら負け!の思春期
MyStory4:透明人間を目指した大学生活で受けた衝撃
MyStory5:会話のキャッチボールができない女子大生
MyStory6:うまくやれない社会人生活
MyStory7:どこに向かいたいか、考えないまま走った結果は・・・
2011年3月
仕事を辞めて時間ができたので何に時間をかけたかというと
食!!
元々食べること、料理が好きだった私は
スーパーで心ゆくまでこだわって
お気に入りの食材を選ぼうと思いました。
・・・が、
どう選んだら分からない笑
例えば味噌売り場で、最安値を選ぼうにも
ほとんど金額の差がなくて、
味の違いもイマイチ分からなくて、
こだわるって、何にどうこだわったら良いんだろう?
となったわけです。
その時に気付いたのが、
そもそも味噌って何ぞやってことを
今まで考えたことがなかったということ
そして、同じ値段で「味噌」として売られているけど
使われている材料は、まちまちなこと
なるべく本来の材料で作られているもの、
余分なものが入っていないものが
「ホンモノ」って感じがする!
よし、これからはそういう選び方しよう。
選択基準がひとつ、明確にできたことで
自分のなかで安心感が生まれました。
そして起こったのが東日本大震災
ものすごく大きな地震、津波と
ものすごく大きな事故が起こって
これから世の中はどうなっていくんだろう
と思っていたところに
2回目の妊娠が分かります
この先どうなるか全く想像がつかなくて
本来の地球ってどうだったんだろう
自然に則した生き方ってどうだっけ
そんなことを考え始めるのと同時に
生まれてくる子が大人になる頃には
私が育った時代とは全く違う価値観になっている
そこだけは強く感じました。
どんな世の中になっていたとしても
自分で選択して生き抜いていける子になってほしい
そのために伝えたいことは・・・
モノは買うんじゃない作るんだ! 笑
将来的にそういう生活を選ぶかどうかは置いておいて、
人類の生活の原点を知っていることは
とても重要に感じたし
出来上がったものを享受するだけで
それがなくなったら困ってしまう・・・
ではなくて、
常に必要なものは創り出す、
という発想を持っていてほしいと考えたのです。
「本来どういうものか」の視点や
「買うんじゃなくて作る選択肢を持ちたい」という思いが
元々のモノ作りが好きなのと相俟って
私が自然農や自給自足に惹かれ
地球環境について考えるようになる
大きなきっかけとなりました。
次回は、自分だけのためにこっそり食に気を使っていた自分が
伝える側になろうと決めるまでをお話ししたいと思います。
マイストーリーもいよいよクライマックス!
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます!
1 thought on “MyStory8:私の原点。東日本大震災と第一子の妊娠”
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